相続/事業承継の保険設計

事業オーナーや医療法人オーナー様の抱える相続/事業承継の悩みは一般の方々に比べ別格のものと捉えております。個人としての相続対策、そして事業承継のリスクを万全に済ませることが私のミッションだと感じております。

個人の相続対策

当社は生命保険を活用した相続対策を行います。平成27年1月1日から施行される相続税及び贈与税の税制改正により相続対策の必要性は高まっています。現在は殆どの方が何らかの生命保険に加入されている時代ですが、相続対策を目的にした加入でなければその効果は充分に期待できません。

当社では豊富な相続及び贈与案件を取り扱ってきた経験を活かし、納税資金対策、財産評価減対策、生前贈与対策、争続対策など、顧客の状況に応じた解決策を提案し実行します。

企業オーナーの相続対策

企業オーナーが抱える事業承継問題の解決を行います。
企業オーナーの個人資産は自社株式や事業用不動産など分割し難いものが多く、対策を怠ると事業継続が困難となる危険もあります。事業承継問題には専門的な知識を要した対策が必要になります。当社では顧問弁護士、顧問会計士、顧問税理士と協力し数々の事業承継対策を行ってきた経験を活かし、企業の継続や争続の回避などを実現させます。

運用事例紹介

江戸時代から続く京都の老舗社長様の場合

社長さんとは35年前に出会いまして、私が30代前半の頃でした。社長さんは200年前の江戸時代から続く京都の老舗の会社でそこの若社長、社長になったばかりでした。その方は同社大学の自動車部にいた、ラリーの大好きな方でした。トヨタのソアラという高性能な車に乗っている人で、私と気が合い保険の話になったのですが、その少し前に国税庁に入られて、税金をがっぽり持っていかれたので税理士から保険に入れと言われていたとかで、ちょうどタイミングが良かったのですね。そこから話がトントン拍子に進んで、

まず相続対策・財務体質強化のための保険に入って頂いて、そこからスタート

次に、本当の悩みというのがだんだんと分かってきて、実は京都の一等地にある会社で自宅もすぐそばにあり、同じ通りに貸店舗もあり、全部合わせると数百坪あるわけですね。

1坪あたり1,000万円以上で土地の評価だけで数十億円ある。
莫大な税金がかかるという状態だった。

それで税金を納めることが難しいから困っている状態がその後だんだんと話をして分かってきました。最初はそういうことは皆さん話しません。そのうちだんだんとその話が出てきてどうしたらいいでしょうか、ということになって、プロとして相談に応じていきました。

まず若社長のお父さん(当時は若く60代だったが既に息子に社長を譲っていた)が京都の御所のすぐ近くに立派なマンションを建て、それもかなり大きな高級マンションでしたが、自己資金もある程度出したものの借金も10億円ほどしたんです。なぜほとんど借金かというと相続対策でしたんですね。10億円の借金があって評価が6億しかなければ、4億円のマイナスが残るので、そのマイナスの4億円で他のプラス財産から引けることになる。そういうことをやったんです。

お父さんが亡くなられた時に1億円以上の税軽減がありました。

あと納税資金をどうするか、数億円を一時払いで預かり、お父さんを被保険者にして保険に入ってもらいました。お父さんが亡くなったときにそれこそ大きな保険金が入ってくる。それで相続税が払えました。そのようなことをやっていきました。まだいろいろとあるのですがここではお話しできません。

次にお母さんがそのあと亡くなられたんですけれども、それから大分経ってからのことでした。

お母さんの対策としては保険料贈与というものを使いました。

その頃には110万円非課税の控除枠があったのですが、それにちょっとプラスして贈与をしていき少しずつ贈与税を払っていった。それを10年ぐらい続けたところでお母さんがお亡くなりになりました。贈与税を子供と孫と嫁さんに全員やったから結構多かったんです。8人ぐらいですね。

毎年900万くらいをずっと贈与して9,000万くらい掛けたところで亡くなって、保険金で返ってきたのが1.7倍ぐらいになって1億6,000万ぐらいになって返ってきた。それで税金というものはほとんどないわけで、年間にしたら1人につき数千円払うだけです。

8人で贈与税を数十万円払って、1億7,000万入ってきた。

だからそれでお母さんの相続財産を9,000万ぐらい減らせました。さらに資金として大きなお金が手元にプラスになって返ってきたし、そのあとの納税資金にもなったということです。大変喜ばれました。

あと若社長さん本人については、全ての財産が自分の名義になったのでその時に一等地のちょうど商店街の出口にある貸しビルを持っていたのですけれども、それを売ってものすごいお金になったんですね。

不動産の買い替え特例というものがありまして、売ったお金で住宅用のマンションを作った場合には、80%の税金が繰り延べされる、掛からない。もしそれをもう1回売ってしまうとその時に税金がかかってくる。そういう特例、

買い替え特例というものを利用して、税金の譲渡所得税80%を税軽減し

マンションをもう1つ御所の、今度は南側に作ったんです。それも今は満室になっています。非常に良い状態になっています。御所の近くに高級マンションを2つ持っていることになったんです。

その時も1億円近い譲渡所得税が税軽減できたということです。

さらにその本人が被保険者となってドル建て一時払い終身保険に入ってもらったんですけれども、だいたい保険料としては1億円ぐらいです。アメリカが6%の金利の時代だったので、今アメリカの金利は2.5%に下がっていますので、その分プレミアムがついています。今では1.4倍ぐらいになっているのではないでしょうか。そのぐらいのお金が置いたままになっています。

もう1人後継者の長男がいるんですけれども、長男のために今、変額年金といって、日本の大型株で運用する年金に、実は非常に株価が安い時に、リーマンショックのあとに入ってもらって去年の5月の一番高い時にいったん運用をストップして全部MMFに固定してあります。儲けを全部固定したまま置いてあるんです。それで今息子さんの家の資金をそこから大体5,000万円位、住宅資金贈与の予定です。それからいろんなことを利用して税金が掛からないようにしている。それで社長の持っている資金を減らしている最中です。

ということでさっき言った一億円の終身保険、ドル建ての保険ですが将来の奥様の生活資金と一部納税資金として活用しようということになっています。私がこの会社でお世話になって今まで契約して頂いたお金として恐らく10億円以上は軽く超えています。35年の付き合いです。

兵庫県で二つの会社を経営する社長様の場合

もう25年、私が40歳の頃からお付き合いのあるお客様です。兵庫県のある会社です。ここはなんと25年間ずっと黒字です。たくさんの内部留保がたまっている会社ですね。

ここには2つ会社がありまして、1つは大きな倉庫を経営して、もう1つはちょっと言えないのですけれでも、2つ会社を経営していて、お兄さんと父親が経営してらっしゃるということですね。

そして彼らの大きな悩みとしては、
土地が大きすぎて、相続税がバカでかいということでした。

そこで私が紹介されて、そこで初めから相談させて頂いたということですね。それが25年前の40歳の頃です。その不動産もさらに会社が両方借りて、事業をやっているんですね。だから大きな資産ですね。

その対策としてどんなことを最初やったかと言うと、、、

その2つの会社を契約者として、大きな役員保険に入ってもらいました。奥さんたちはまだ役員ではなかったのですけれでも役員になってもらって、だから男の5人と奥さんの5人、全部で10人を被保険者として、役員保険に入ってもらいました。掛け金は毎年1億円以上になりました。だから10年かけたら、10億円になるわけですね。その頃は、全額損金でした。

全部損金でいながら、解約したら10億円弱返ってくる
という保険をやっていたわけです。

そのおかげで、社長が退職した時も、かなり大きな退職金をそこから払うことができて、それから車を全部入れ替えると、やっぱり何千万も掛かるんですね。たくさん車を使っている会社ですから。それを、保険から解約して使うと、車というのはかなり大きな減価償却が1年目でありますから、それで税軽減できるということですね。

全額損金ということは、
解約したら全部利益として還ってくるということです。

全部利益で還ってきたら、税金が掛かってしまいますから、それで、そのまま出していたら意味ないわけで、財務体質強化するしかないわけですよね。だから父親の退職金とか、それから母親が亡くなった時の退職金とか、車を入れ替えた時の費用として使えるように解約していったということですね。だから、その時に資金が有効に使えたということです。

それが物凄く大きな税軽減になって、父親が実際に亡くなった時にそこからさらに死亡退職金を払いました。更に納税資金もできたということですね。母親のも十分それで賄えたという状態ですね。さらに、新規の事業を今から3年ほど前から始められたんですが、その新規事業資金もそこから全部用意できたということで、非常に喜んで頂いております。

実は、母親は父親よりも先に亡くなったんですね。だから父親が亡くなった時に、配偶者控除が無くなって困ったんです。

母親には、死亡退職金控除と、死亡保険金控除の2つあるんですけれども、法定相続人×500万円、だから合計して1,000万円が非課税になるんですね。父親と子供を合わせると、それから孫を一人養子に入れていたから子供3人とお父さんで4人、だから4,000万円まで非課税にできるわけです

2,000万円の死亡退職金、個人で2,000万円の死亡保険金
を受け取っても一切税金が掛からないのです。

それでも足りないから1億円くらいプラスして入ってもらったんですが、財務体質強化と納税資金準備が出来て喜んで頂いたということですね。母親は保険に入る時には、糖尿病とか高血圧とかで入れるかなと心配したのですけれども、何とか通りまして、全部入ることが出来ました。

次に2人の息子については、やはりアメリカの金利が6%の時代に一時払いドル建て終身保険に入ってもらいました。それは現在プレミアムがついて、大きなものになっています。役員全員に入ってもらっているから、かなり大きなプレミアムがついているということですね。数億単位で残っている状態です。さらにイラク戦争で日本株が大暴落した時に、日経平均株価が8,000円割った時ですね、その時に当時在籍していた証券会社の外務員として、日経平均株価連動型の投資信託をおすすめしました。

1年掛からないで、約1.7倍から2倍くらいになっている

それを株価が数千円の時に契約して、それから大きく増えていますからかなり喜んで頂きました。そういうことで喜んで頂いて、信頼関係が25年続いたということですね。だから、ここは今でも数億単位のお金が契約状態にあります。それを今どうしようかという相談がきているというわけです。

400年以上続く京都の老舗企業社長様の場合

戦国時代に鉄砲を作っていた職人の会社、歴史のある会社です。それで今鉄砲は作れませんから、違うものを作っていますけれども、金属加工をやっている会社です。凄い老舗の会社だから、あちこちにいっぱい土地があって、資産がたくさんある会社ですね。それで、ヤマダ電機や、スシローとか、そういうところに土地を貸して、地代収入がたくさんある方です。そして、今会社を京都駅の近くに持っていらっしゃいます。お父さんが非常に保険に詳しい人で、

お父さんが今から10年ほど前に亡くなったときに、
会社に5億円、それから息子3人にそれぞれ3億円ずつの保険金を残した。

それで凄く大変なお金が入ってきて、私のところに電話がかかってきました。そのお金のやりくりについて、どういうところでお金を運用したり、または保全したり保管したりしたらいいか、お金の使い方、安全にどうやったら良いか、それを教えてほしい、と言われました。それが最初の出会いでした。そこの社長にまず会って、お話を聞いて、大体3回くらい会ってから、

会社に5億円くらいのお金がありましたから、
そのうちの一部を、どうしたらいいかと相談を受け、対応させて頂きました。

どういうことをやったかと言いますと、2006年のアメリカの金利が6%を超えている時に、ドル建て一時払い終身保険、6.5%のものをやらせてもらって、それを社長さんが被保険者として保険に入って頂きました。今かなり増えています。

そのあとですね、同じ会社のお金として、役員の退職金の保険、養老保険というんですけども、ドル金利が一番高い時だから、ドル建て一時払い養老保険というのに3人の役員がそれぞれ5,000万円ずつ入って、1億5,000万円、だからさっきの分と合わせると、

2億円を超えてしまうくらいのお金をドル建てで持っていまして、
今むちゃくちゃ増えてます。毎年6.5%増えている

さらに為替でも儲かっている、さらに金利安によってプレミアムでも儲かっていて、トリプルで儲かっている状態になっていて、凄く喜んでいらっしゃいます。

これから金利が下がった場合には、プレミアムが付くし、円安になった場合でも儲かるし、それから何よりも6.5%が10年もついたら、かなりの積み立てになるわけだから、大変良いものですよと、社長と専務と3人でよく話し合って決めさせてもらいました。

今はもう7年くらい経って、
もうじき満期が来るけれども、非常に喜んで頂いています。

もう1つはやっぱり、自分たちが持っているお金、3億円ずつみんな持っているわけで、特にそこのお兄さんが、自分の持っているお金以外に、相続で土地をたくさんもらったんですね。

自分が亡くなった時に、相続税がたくさんかかるというのが、
次の悩みで、私に具体的に相談にきました。

そしてその相談の時に私が提案したのは、とりあえずキャッシュをたくさん持っているから、それをお子さんに贈与してみたらいかがですかと話をして、子供さんの贈与をやりました。

子供がなんと5人もいる人なんですね。それで子供一人一人に、毎年310万円、それから税金が20万円かかるから、290万円の5人分ですから、約1,500万円弱になるわけです。それを15年間掛けてもらって、だから1,500万円の15年といったら大きいですよね。合計して2億2,500万円のお金なんですけれども、そんなにお金ないから、だいたい7~8年で止めて、半分くらいの1億円くらい貯まったところでストップして、あと置いておく。で、それをまた増やしていく。それも金利が6%ではなかったのですけれども、5%台でそれを買うことが出来て贈与してるんですね。

子供さんの中には小学生もいました。
小学生にドルで贈与するのはなかなか難しかったんですけれども、

銀行とよく話し合って、何とか了承してもらって、今毎年そうやって贈与をちゃんとしています。もうじき終わる頃だから、去年今年で6回目払って貰うところだから、もうあと2~3回目で終わろうと話をしているとこで、もうかなりその分をお渡ししてしまって、20万円の税金で5人分で100万円、それを例えば7年やったとしても、

700万円払うだけで、1億円のお金がわたってしまうんです。
ということは、7%の税率だということです。

非常に安い税率で相続税を安くしてしまうことが出来るということで、今そういうことをやっています。もう1つは、お母さんが持っているお金をなんとかしたいということで、それは今相談中です。お母さんが今初期の痴呆状態になってしまっていますので、その話は今止まっています。それ以上はなかなか進まない状態です。