奥村資産管理事務所の金融経済ニュースレター

こんな資産防衛術はどうでしょう?(2017.4.6)

2017年04月06日


リーマンショックでも価値を下げなかったモノたち

最近は少し落ち着きを見せていましたが、日米共に株式市場がかなり高値まで行っております。トランプ政権の問題やヨーロッパ問題、行き過ぎた金融緩和策の終着点について等が問題視され、近々再びリーマンショックのようなクラッシュが起こるのでは?という声が所々聞こえてくるようになりました。

私たちは『起こる!』という意見も『いや、起こらない!』という意見も両方とも詳細なデータ付きで日々見ており、なるほどと思える部分もそれぞれにありますがいち投資家として知りたいことは、「で、何に資産を振り分けたら良いの?」ということです。そこで今回は資産防衛という面にフォーカスを置いてどの資産が良いかについて皆さんの参考になりそうな一つのオプショ ンをご紹介したいと思います。

それは収集品です。例えば江戸時代からの大判小判や海外のクラシックコイン、スタンプ、そして映画ポスターといった物です。それら収集品の魅力は何と言っても、その物自体が持つ価値が落ちないということです。アメリカのStanley Gibbons Ltd,によるとリーマンショックが起きた 2008年、あらゆる金融商品の価値が暴落していた状況にあってもそれら収集品の価値は下がらずむしろ上昇したとのことです。そしてそれら収集品への投資は年間約10%のリターンが出ているということですので、投資商品としても魅力です。

そんな収集品の中でも特に注目すべきものをご紹介しましょう。それは天然のカラーダイヤモンドです。何とこれは過去50年間にわたり一度たりとも価値を下げたことがありません。また投資商品としてもパフォーマンスが高く、アメリカのダウ平均株価の過去10年間での年率リターンが約6%だったことと比較して、同期間中のカラーダイヤモンドの年率リターンは

  • ピンクダイヤモンド:21%
  • ブルーダイヤモンド:9%
  • イエローダイヤモンド:12%

となっています。

過去50年間価値を下げず、しかも株式市場以上のパフォーマンスを見せているのですから、まさに資産ポートフォリオの一部をそちらに移すことは賢明なことだと言えるのではないでしょうか。

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カテゴリー:投資