今の株価は適正値?
ちかごろ日経平均株価が乱高下してますね
果たして今の株価は適正値なのでしょうか?
普段何気なくみている日経平均株価ですが、
いったい今が割高か割安なのか…
気になりますよね。
そこで今回そんなニーズを
文字通り一目見ただけで満たしてしまう
便利な指標についてお話します。
それはEPSです。
EPSとは一株あたり利益と呼びますが、
これが大きければ大きいほど
日経平均株価を押し上げます。
そして今の株価が適正値なのかを
知るには、そのEPSの14倍から16倍
の範囲内に収まっているか否かを
見れば把握できます。
それではこのサイトをご覧ください
その先にグラフがありますが、
これは日経平均株価とEPS14倍~16倍
の範囲が表示されています。
その中での赤線が日経平均株価を表し、
緑色の帯がEPS適正値を表しています。
ここで見て頂くと、4月2日時点で
日経平均株価は適正値の枠を大きく
上回っているのが把握できるかと思います。
そうです。
このEPSから算出された適正値から、
日経平均株価は割高だと判断できるのです。
ただ、現時点ではまだ何とも言えません。
日経平均株価がEPS適正値を大きく
上回っている状況が続いたとしても、
EPSが大きく上昇しその適正値自体が
押し上げられることも考えられるからです。
実際に1月22日に日経がEPSの計算方法を
変えたことにより適正値が大きく上昇
しました。
ただ、現状ではかなり割高な状況が
続いています。
何かしら調整が入ることも考慮に
入れた方が肝要かもしれません。
生命保険料贈与のメリット【金融経済ニュース】
昨日に引き続き保険料贈与についてお話しています。
今回はこんな話をしています。
・生命保険料贈与をするメリットを話しています(事例も含めて)
・贈与税の基礎控除と一時所得になる生命保険の優遇制度を合わせて、非常に効率的に税金が低く抑えられます。
・本来支払わなければいけない税率を1/10に抑えることが出来ます。
保険料贈与の8つのポイント【金融経済ニュース】
保険のお客様からこんな質問を頂きました。
Q.生命保険料贈与とは何ですか?
Q.生命保険料贈与をする場合の注意点を教えて貰えますか?
今回はこんな話をしています。
・保険料贈与の役割について。
・多くの方が見過ごしがちな、贈与をする際に気を付けるべき8つの注意点を話しています。
・贈与をしたという証拠を残すということが大切です。
株式市場の現状について【金融経済ニュース】
クライアント様から質問を頂きました。
Q.今の株式市場の状況で株に投資することは怖いと思いますがどうお思いですか?(株価は2015年3月26日時点を指しています)
今回はこんな話をしています。
・アメリカのS&P500は、
→ドットコムバブルの時に103%上昇し、46%下落している。
→不動産バブルの時に90%上昇し、53%下落している。
→現在、2009年の底値から186%も上昇している。
・ウォーレンバフェットやビルグロス、ジムロジャースといったウォールストリートの重鎮たちは株式市場の現状についてどうコメントしているか?
・日本においても、2009年の底値から現時点まで160%上昇していて、いつ調整に入ってもおかしくない。